街金とは

街金というのは、グレーゾーン金利で貸付を行っている高利貸し業者のうち、特定地域で小規模経営しているものを言います。
一方、消費者金融や商工ローンは、全国展開している高利貸金業者とされています。
また、出資法の上限金利である年率29.2%をも超えた金利の違法業者は、一般的にはヤミ金と呼んでいます。
1970年代頃は、サラリーマンを対象にした業者が多いとしてサラ金、あるいは市街地(街中)に営業所があることから街金と呼ばれていました。
しかし、1980年代頃からは、OLや主婦などの女性や自営業者などの契約も多くなり、消費者金融の名称がよく使用されるようになりました。
街金は、一般的に法人を対象として営業し、手形や小切手などを担保に50~300万円程度の貸付をして、10日間に1割から3割の利息を取っています。
巷で言うトイチ・トニ・トサン業者というものです。
トイチの場合でも100万円借りりますと、10日で利息は10万円となります。
1日で1万円の利息が付いてしまうのです。
支払いが困難になった場合、また返済が不能となった場合の取立ては非常に厳しく、最近は頻繁にニュースで取り上げられ社会問題となるほどですから注意が必要です。
街金的な中小の消費者金融のメリットは、大手や中堅の消費者金融にはない小回りの良いところです。
小回りが良いというのは、審査的に緩く、大手ではほとんど借入できない人でも融資が可能になる場合も多いということです。
さらに、現在ブラックリストに載っている人や破産歴のある人、あるいは多重債務者でも比較的容易に借り入れできることも多くなっています。
元利均等払いというのは消費者金融でもよく見かけますが、街金のように手形を切らせる場合、気付かないことも多くなっています。
対策法としましては、支払いを決める最初の段階で指摘することが重要となっています。
借入をした後では、素人がなにを言いましてもなかなか受け入れてもらえませんから、やはり専門家の弁護士に相談するのが賢明でしょう。
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